増上寺 光摂殿での合同葬 (事例2)
費用と解説
<総額>約20,160,000円
増上寺で行われた合同葬の一例です。大よそ1500名様が会葬にこられましたので返礼品、お料理が多く必要になりました。ご参照いただければと思います。
1、葬儀費用(約6,560,000円)
<内容>
生花祭壇、お棺、霊柩車、寝台車、保管料、ドライアイス、飾り花、写真一式、事務用品・消耗品、人件費、エンバーミング、貸し衣装、装飾全般
<解説>
最初のご相談は会社の部長様からでした。会社の創業メンバーの一人である会長の方がご入院中ということで約2ヶ月間に亘りご相談を受けておりました。当初、お時間も比較的余裕があるということでしたので、当センターからは特徴の異なる2社の葬儀社をご紹介をさせていただき比較ご検討していただくことをお勧めいたしました。
数年前に一度社葬を執り行ったことがあったそうですが、その時も大勢の会葬者がこられVIPの方々への対応や導線などがとても煩雑になってしまったそうです。
今回、同じ過ちを繰り返さないためにも式場の選定から当センターにてご紹介させていただいた葬儀社にて アドバイスをさせていただきました。
事前にしっかりと社葬の主旨をまとめていただけたことと、 また、事前に式場を下見していただいていたこともあり、合同葬の当日は予想を上回る会葬者が見えられましたが、失礼のない対応が可能となり滞りなく進行することができました。
2、幕・テント・看板など(約3,920,000円)
<解説>
増上寺には広いピロティがあるため、ある程度の人数でしたら屋外にテントを張らずに対応を行うこともあるのですが、今回は1,000名を越える規模が予想されましたので、外にテントを設け、受付もテントの下に設置する導線としたお陰で大きな混乱を生じることなくスムーズな誘導が可能となりました。
また、受付周辺に会社の方に立っていただき、来賓と判断した時点でセレモニースタッフが控え室まで案内するという形をとりました。
この部分ではしっかりと打ち合わせを行い会社側の方と葬儀社と共通の目的に向かって意識を統一できていたことがスムーズな案内を実現できていたと認識しております。
2、飲食費関係(約2,430,000円)
<解説>
お通夜と告別式の2日分のお料理、お手伝いの方々へのお弁当、その他飲み物などを含んだ金額となります。
会葬者の人数が多くなるという予想がついておりましたので、増上寺の敷地内にある大食堂をお借りしておき大人数でも比較的多くの方が召し上がっていただくことができるように配慮しました。
内容としてはお寿司、オードブルなどをご用意し特にお寿司に関しましては「式場で握って欲しい」というご要望を踏まえ、職人を式場に配置しその場でお寿司を握ってお出しする形をとり喜ばれました。
3.返礼品(5,820,000円)
<解説>
会葬にお越しいただいた方皆様にお渡しする会葬御礼のお品と、お香典をお持ちいただいた方にお渡しする香典返し(側返し)のお品になります。
社葬や合同葬ではお香典をご辞退させていただくことも多くございます。今回、お香典はお受けし、香典返しのお品につきましても当日ご用意いたしましたので、49日明けにお渡しする香典返しのお品につきましてもご葬儀の際のお見積書に含まれた形となっております。
香典返しのお品としては3,000円の紅茶とクッキーのセットとし、約1500個必要となりましたので約4,500,000円分となりました。
4、式場使用料・火葬料(1,410,000円)
<解説>
増上寺光摂殿を2日間と大食堂をお借りしました。ご相談の初期の頃は上野の寛永寺も北部の方面からのアクセスも良いということで選択肢としてあがっていたのですが、今回の合同葬の主旨や規模を踏まえ増上寺がもっともご要望に添えると判断し決定いたしました。
火葬場は都内にある民間の火葬場を利用し、107,500円(特別室)となりました。
【葬儀サポートセンタースタッフコメント】
今回のご相談で一番重点を置かれていたのは前回のように対応や誘導などが煩雑になってしまうことを避ける、ということでした。
会社側のご意向を踏まえ葬儀社との打ち合わせを繰り返していく中で、ご相談をいただいていた当初の想定していたものとは変わっていきましたが、時間が無くそのまま行っていたらまた結果は異なっていたのかもしれません。
既に社葬を経験されたことがある会社であったり、今はインターネットなどで調べ、会社としてどういった主旨でどこで行うのか、といった大まかなお考えを持たれることもあると思いますが、事前にお考えをまとめる場合であっても社葬の経験が豊富な葬儀社のアドバイスを踏まえていただくと万が一の際に慌しく様々なことをお決めする必要がございませんので宜しいかと思います。

